YouTube動画をスマホ対応(レスポンシブ)に埋め込む方法

2025年10月2日
 
 
PAGEKitではYouTubeの動画を簡単にページに埋め込むことができますが、YouTubeから発行される標準の埋め込みコードは固定サイズで指定されているため、そのままではスマートフォンで閲覧すると画面からはみ出してしまいます。
今回は、少しコードを加工して画面幅100%で自動調整されるレスポンシブ対応にする方法をご紹介します。

手順1:YouTubeの埋め込みコードを取得

まずは埋め込みたいYouTube動画のページを開きます。動画下部の「共有」→「埋め込む」からコードをコピーしてください。
 
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/XXXXXXX" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen>;

手順2:動画URLを抜き出す

コピーしたコードの中から、 「src="~"」 で囲まれた部分のURLだけを取り出します。下記のような文字列です。
https://www.youtube.com/embed/XXXXXXX

手順3:レスポンシブ対応のコードに差し替える

次に、以下のコードをコピーしてください。
<div style="position: relative; width:100%; padding-top:56.25%;">
<iframe style="position:absolute; top:0; left:0; width:100%!important; height:100%!important;" src="XXXX" frameborder="0" allowfullscreen>
</div>
 
この中の 「XXXX」 の部分に、先ほど抜き出したYouTubeのURLを貼り付けます。

例:

<div style="position: relative; width:100%; padding-top:56.25%;">
<iframe style="position:absolute; top:0; left:0; width:100%!important; height:100%!important;" src="https://www.youtube.com/embed/XXXXXXX" frameborder="0" allowfullscreen>
</div>

手順4:PAGEKitに貼り付け

作成したコードを、以下のHELPページを参考に「htmlコード変換ツール」で変換して編集画面に貼り付けます。

まとめ

  • YouTubeの標準コードは固定サイズなので、そのままではスマホで崩れる
  • URLだけを取り出し、レスポンシブ対応のコードに組み替える
  • PAGEKitの「htmlコード変換ツール」機能で貼り付ける
これでスマートフォンでも快適に動画を見せられるようになります。
 
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