メニューをすっきり見せる!表示設定と子ページ活用テクニック


ホームページを作成していく中で、ページ数がどんどん増えていくことはよくあります。
ですが、それに合わせてメニュー項目もどんどん増えてしまうと、訪問者にとっては情報が探しづらくなり、サイト全体の印象にも影響してしまいます。
「必要なページだけをメニューに表示させて、すっきり整理したい」
そんなときに便利なのが、PAGEKitの「子ページ」機能と「表示設定」の活用です。
すべてのページをメニューに並べるとどうなる?
PAGEKitではページを作成するたびに、そのページが自動的にメニューに追加されます。これは便利な反面、数が増えるほどメニューが長くなり、見づらくなる原因にもなります。

特にパソコンでは縦長になりすぎたり、スマホでは項目が詰まりすぎてしまうなど、ナビゲーションの分かりやすさが損なわれることも。このような場合、メニュー構成を整理する工夫が必要になります。
子ページとして作れば、メニューはすっきり
親子構造でメニューの階層を整理する
メニューに表示したくないページがある場合、そのページを別のページの「子ページ」として作成するのが効果的です。親ページだけをメニューに表示すれば、子ページはサイドバーや下層リンクとして表示され、メインメニューの数を抑えることができます。

ただし、子ページがサイドバーに表示されるかどうかはテンプレートによって異なる場合があります。すべてのデザインで有効とは限らないため、事前の確認が必要です。
注意点:スマホではすべて並んでしまう
PC表示では子ページが親ページの下にまとめられて表示されるのに対し、スマートフォンではすべてのページが一列に並んでしまう場合があります。これでは結局メニューが長くなってしまい、モバイル閲覧時の使い勝手が下がることも。

スマホではすべて並んで表示されるので結局みづらくなることも。
スマホ表示でもメニューを最小限にするには?
表示設定をOFFにする
このようなときに役立つのが、PAGEKitの「表示設定」をOFFにするテクニックです。表示設定をOFFにしたページは、メニューには掲載されなくなります。ただしページ自体は存在しているため、URLさえ分かっていればアクセス可能です。

メニューに表示させないページをあえてOFFに!
表示OFFでもアクセスできる仕組み
表示設定がOFFのページは、メニューに表示されていないだけで非公開ではありません。そのため、他のページからリンクを設定しておけば、訪問者に見てもらうことができます。

注意点:非表示ページは公開し直さないと更新されない
表示設定がOFFのページは、編集後に「公開」ボタンを押しても、そのままでは内容が反映されません。一度「表示設定をON」にして公開し、その後再度「OFF」に戻す必要があります。
この点は見落としがちなので、編集のたびに忘れずチェックしましょう。
メニューを整理して、見やすいサイトに
すべてのページを並べてしまうと、ごちゃついた印象になり、訪問者の導線も不明瞭になります。子ページとしての整理や、表示設定OFFの活用により、メニューをコンパクトに保ちながら情報はしっかり届けることが可能です。
特に、更新頻度の高いサイトやページ数の多い構成では、これらの工夫が大きな差になります。目的に応じて、柔軟なナビゲーション設計を取り入れてみましょう。
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