湧水#4 太閤水 ![]()
場所:福岡県糟屋郡新宮町三代
料金:お志
管理者:地元の住民
駐車場:なし(停車スペース有)
水質検査:していない

そのバス停のそばにあるのが小さな井戸と大きな石碑を祀ったもの。大きな石碑には文字が刻まれていたようですが、今は風化して読むことができません。太閤水とは豊臣秀吉の茶番がほった井戸“飯銅水”を太閤秀吉の名にちなんで太閤水と呼ぶようになったといわれています。

太閤水はその建物の裏手にある蛇口から簡単に注ぐことができるようになっております。料金は基本的に無料ですが、ご近所の方々の有志できれいに維持管理をするための費用と、地下水をくみ上げる電気代として”お志“を入れるように書かれております。

取材に行ったこの日、一人の老人が水を汲みに来ており話しを伺いました。ここの湧き水は1週間経ってもコケなど生えず、おいしく飲めるそうです。この老人は以前、ミネラルウォーターを購入していたそうですが、ここの水を飲み始めてからは水を買うことはなくなったそうです。自転車に乗って帰る老人の姿を見ていると、この老人にとって水汲みはおいしい水を飲むだけでなく、汲みに来ることがよい運動にもなっているのだと思えてきました。